先輩の声

パズルを解くように1つずつ問題を解決。やり遂げたあとの達成感は格別です。

専門的な技術については先輩から教わりながら習得できるので、特に心配することはありません。
それよりも、パズルを解くように問題を解決していく仕事なので、コツコツと仕事をこなして達成感を味わいたいとか、プロと呼ばれるような技術を身につけたいと考えている方に向いていると思います。

第2グループ主任 笹尾 槙
入社の動機

大学で建築を専攻していたことから、就職活動は建築会社のほか設備会社などを訪問していました。
そんななか制御技研の説明会を受けました。説明会では、業務の内容などひととおりの説明を受けました。
そのときは、あまり業務内容については理解できなかったと思います。 それよりも一番心に響いたのは、今後この会社をどのように成長させていくかという吉田社長の話でした。
ひとことで言うと上昇志向が強くて、常に向上心をもって会社を大きく強くしたいという熱意がこもっていました。結果的にその言葉が制御技研を志望する決め手になりました。訪問したその他の会社では聞くことがなかった会社としての姿勢が、具体的に伝わってきたことで、ここで働いてみたいと思ったのです。

入社して気づいたこと

製薬会社などの空調システムの、開発から保守・点検を行う仕事です。空調システムは建物の構造を考えて開発を行うため、1つとして同じシステムはありません。 したがって、会社でプログラムを作ったら、現場でそれを動かして建物の吹き出し口の大きさや風の強さなどを測定しながら、 最適な環境で風をコントロールできるようになるまで試行錯誤を繰り返します。
仕事は、どれも専門的な知識や技術を必要とします。最初は、先輩の指導のもとで書類を作成したり、開発したプログラムの動きを理解したり、その動きを現場で確かめるといったところからスタートします。 この先輩の仕事を見ながら、いろいろと学んでいくことがとても重要だということが、後になって分かりました。

今任されている仕事

現在は、主に保守・点検の仕事を任せられています。会社で作ったプログラムを現場で動かすと、やはり思うようには動いてくれません。 それがこの仕事の難しさでもあり、やり甲斐でもあるのですが、動かない原因も1つや2つではありません。
原因の1つを解決すれば、状況は以前とはまた違ったものになります。そこでまた1つ、新たな原因を追究して解決する。 それはある種パズルを解くような感覚で、根気と緻密な作業の積み重ねとなりますが、それだけにやり遂げた時の達成感はなんとも言えません。

今後の目標は

今は、がむしゃらに仕事に追われている感じです。それでも、以前に比べれば自分で判断して先を予測しながら仕事ができるようになったと思います。
目標としては当初から5年で一人前の仕事をこなせるようになりたいと思っていました。先輩達に比べればまだ基礎の段階ですが、少しずつでも知識や技術を吸収していき、5年後には先輩に追いつけるように頑張りたいと思います。

私の場合は、平面図や建築工法などの知識はありましたが、プログラミングや電気設備についてはまったくといってありませんでした。

しかしそのようなことは先輩から1つずつ教わりながら習得することができるので心配することはないと思います。 それよりも、やはりパズルを解くように問題を解決していく仕事なので、コツコツと仕事をこなして達成感を味わいたいとか、プロと呼ばれるような技術を身につけたいと考えている方には適職かと思います。

それと、会社からは仕事だけでなく遊びにも熱中してほしいと言われています。
私の場合は、休日になると愛車でドライブするのを楽しみにしています。
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