どれほど高度な技術を擁しても、それがシステムに結実しなければ真の価値を生み出すことはできません。制御技研は、技術力はもちろんのこと、それをいかにお客様の立場でシステムに落とし込むことができるのかを常に考えています。
1つには、空調制御の中で最も高度な技術を必要とする特殊空調に特化することで、空調制御に必要なノウハウを経験則として体得することができました。そして、そこから導き出されたものとは、以下のとおりです。
即ち、制御技研の願いは社員の1人一人がお客様のパートナーとして、信頼のおける技術者と呼ばれることにあります。
お客様の多様なニーズにあまねく対応するには、どうしたらよいか。その問いに制御技研が出した答えが、自社開発の複合ループ制御方式MLCS(Multi Loop Control System)です。クリーンルームに不可欠な室圧と気流を確保した状態で、様々な環境の変化に対応可能なMLCSは、制御技研の技術を代表するものです。