高速VAV

高速VAVは、室内の負荷の変動に対応して送風量を調整するVAV(Variable Air Volume:可変風量)方式を、より高速化した空調方式です。

医薬関連の研究施設などでは、多数のヒュームフードが使われています。高速VAVはこれらヒュームフードの扉の開閉を高速で行うことで、ヒュームフード内の安全性を高め、研究物質を外部へ漏らさないようにすることができます。

MLC-VAVの特徴

MLC-VAVは、風量や室圧を自動的に調整しながら、高速に動作させる高速VAVです。
-省エネ制御に不可欠な3つの機能(誤差5%未満)-

  • 1.高速性能 4秒(全閉-全開)
  • 2.低風量まで制御 2m/s
  • 3.風量制御/室圧制御にマルチ対応


制御方式 サッシュセンサーによる位置設定+オリフィス風量制御+開度予測制御
特徴 ダンパー開度による風速特性の影響を特性傾き可変で吸収
応答速度 3秒以内
制御精度 +-5%
制御範囲 10:1
製品ごとの精度ばらつき 工場出荷時に検証・個別補正+現地調整にて補正
集中モニタリング機能 通信で結ばれた状態監視・中央監視・ドラフト監視設備と通信で接続
給気VAV制御 デジタル通信での同期
ドラフトの追加 可能
調整メリット ドラフト排気VAV制御、給気VAV制御、空調機給気FAN制御、
排気FAN制御の複合制御により、エリア系統ごとの
制御台数が増えるほど、効率的で有利
システムコスト ドラフト制御と空調制御のデータ共有が可能(エネルギー管理に有利)
その他 1台当りのVAV風量に制限がない
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